思い出写真をご提供いただきましたので、ご紹介させていただきます。
思い出写真 Episode.5
その昔、母の実家が犀川大橋のたもとで傘屋さん”スズラン洋傘店“を営んでおりました。
毎日店の手伝いに通う母と一緒に、わたしは近くの幼稚園に通うことになりました。
実家までは橋の上を走る電車に乗るのが楽しみでした。
幼稚園からの帰りは河川敷を散歩し、四葉探しをするのが楽しみだったことを記憶しています。
写真を撮った一方通行の道のちょうど右手が実家の裏手になります。
今は駐車場になり、その界隈はすっかり様変わりし、飲屋街になっていますが、今では車で通るたび信号が赤になりますようにと願い、犀川大橋の四季を楽しんでいます。
室生犀星の文学碑の向かいには子どもの頃から長年、書を学ばせていただいた恩師のお宅がありました。
今春亡くなられた師との深い思い出の場所になりました。
思い出写真については、随時募集しておりますので、皆様の思い出を是非お寄せください!
お寄せいただいた写真とエピソードは本HPでの紹介のほか、今後作成を予定している100周年を記念した広報資料への掲載等を検討しております。
また、浅野川大橋・犀川大橋に関する思い出写真・エピソードの募集に加え、絵画コンテストやInstagramフォトコンテストも募集中ですので、そちらについてもご応募お待ちしております!